縁ing Japanのお米はここでつくってます!
私たちがお米づくりをしている田んぼをご紹介します。
そもそも東神楽町とは、旭川市に隣接する、旭川空港のある町です。
当社は旭川駅、旭川空港、旭山動物園、丘のまち美瑛などからも近く、交通の便や生活の利便性もよいところにあります。
当社が現在お米を耕作している圃場は下の写真の赤枠のカ所になります。
点在はしていますが、ほぼ1km程度の範囲にあり、管理に目の届く範囲にあります。
天気が良い日は南方向に大雪山連邦が見えます。
上川盆地なのでどの方向も山に囲まれています。
盆地特有の気候で、夏は暑く、冬は寒い。人が生活するには非常に厳しい気象条件です。
しかし、それは四季がはっきりしていて、時の流れや自然の営みを実感できる環境であり、寒暖差は作物の甘みを増す要素にもなっています。
この地の冬はとても冷え込みます。早朝の雪は氷のように固く、ぬかることなく歩けます。
晴れた日は特に冷え込み、痛いほどの寒さですが、空気は澄んで山や星がとてもきれいに見えます。
人が住むに厳しい気候であるということは、害虫にとっても厳しいということでもあります。
地の利を生かし、自然の力に重きを置いて、微力ながらそこに手を加えて作物を育て、いただいているものだとヒシヒシと実感する環境でもあります。
是非一度お越しください。
日々、あなたが過ごされている生活だけが社会ではなく、このような環境で自然と向き合う生活もあり、このような場所でつくられた作物がどのようなものなのかを、是非実感していただきたいと思います。